【ストレンジャー・シングス】【ケイト・ブッシュ】

ケイト・ブッシュ(Kate Bush)の代表的なおすすめ10曲

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第1回目のブログでケイト・ブッシュの代表的なおすすめ曲TOP10を発表しましたが、今回は、各曲の解説をしていきます。

 

第10位 『THE MAN WITH THE CHILD IN HIS EYES(少年の瞳を持った男)』

第10位の、『THE MAN WITH THE CHILD IN HIS EYES(少年の瞳を持った男)』は、ファーストアルバム 『THE KICK INSIDE(天使と小悪魔)』の5曲目に入っている曲で、セカンドシングルとして1978年5月に発売され、全英第6位を記録しています。

当初は『THEM HEAVY PEOPLE(ローリング・ザ・ボール)』がセカンドシングル候補だったそうですが、バラード調のこの曲になりました。

ファーストシングル『WETHERING HEIGHTS(嵐ヶ丘)』と違いインパクトは無いですが、しっとりした良い曲です。若かりしケイトは美しく、本当に色っぽいです。

これで19歳なのです。

 

第9位 『WILD MAN(ワイルド・マン)』

第9位の、『WILD MAN(ワイルド・マン)』は、2011年にリリースされたアルバム 『50WORDS FOR SNOW(雪のための50の言葉)』の4曲目の曲です。前作エアリアルから6年後に発売されたアルバムで1曲1曲が長めであるため、アルバムには7曲しか入っていません。

このアルバムは落ち着いた曲が多くこの『ワイルド・マン』だけシングルっぽい曲になっています。デジタルシングルとしてリリースされ、全英第73位を記録しています。

この曲は、ヒマラヤで謎の生物イエティを発見したナレーターや他の人々が、彼を発見から守るための努力の物語です。

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第8位 『KING OF THE MOUNTAIN(キング・オブ・ザ・マウンテン)』

第8位の、『KING OF THE MOUNTAIN(キング・オブ・ザ・マウンテン)』は、8枚目のアルバム『AERIAL(エアリアル)』からの唯一のシングル曲で、全英第4位を記録しています。

前作のアルバム『レッド・シューズ』以来、12年振りに発売されたアルバムで、2枚組で2005年に発売されました。このアルバムの曲も落ち着いたものが多く、インパクトはありませんが、ケイト・ブッシュ好きならば、聞いて損は無いアルバムです。アルバムは全英第3位を記録しています。この曲はエルヴィス・プレスリーのことを歌った、お山の大将の男の話です。

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第7位 『MOMENTS OF PLEASURE(モーメンツ・オブ・プレジャー)』

第7位の、『MOMENTS OF PLEASURE(モーメンツ・オブ・プレジャー)』は、1993年に発売された7枚目のアルバム『THE RED SHOES(レッド・シューズ)』の4曲目で、アルバムからは3番目のシングルカット曲です。全英第26位を記録しています。

懐かしさを表現した曲で、とてもムードの良い名曲です。アルバム『レッド・シューズ』は意欲的な作品で、ミュージックビデオも多数作られるなどケイトのパワーを感じます。

ただし、次のアルバムは12年後の発売になりますが……

 

第6位 『WOW(ワオ)』

第6位の、『WOW(ワオ)』は、2枚目のアルバム『LIONHEART(ライオン・ハート)』の3曲目の曲で、4枚目のシングル曲として全英第14位を記録しています。1979年3月のリリース曲です。

衝撃的なデビューをしたファーストアルバムの『THE KICK INSIDE(天使と小悪魔)』から9か月という短い期間で2枚目のアルバムがリリースされました。ケイト本人は満足のいく仕上がりになっていないアルバムだそうですが、私個人としては、一番ムードが心地良いアルバムです。

ファーストアルバムが全体的に少し暗いイメージが漂っていますが、『ライオン・ハート』はゆったりした優しい雰囲気で、なおかつ少女っぽさが残っています。

この頃のケイトが一番美しいです。

この曲『WOW』も、アルバム同様ゆったりした優しい雰囲気のアップテンポの曲で、最高に美しいケイトを見ることができます。

 

第5位 『DON’T GIVE UP(ドント・ギブ・アップ)』

第5位の、DON’T GIVE UP(ドント・ギブ・アップ)は、1986年5月に発売された、ピーター・ガブリエルの大ヒットアルバム『SO』に収められたデュエット・ナンバーで、同年10月にシングルカットされ、全英第9位を記録しています。

当初はドリー・パートンにデュエットを申し込んだようですが、断られたためケイトとのデュエットになったそうです。

『スレッジ・ハマー』が全米No,1シングルになるなど、ピーター・ガブリエルが最高潮の時のデュエット曲だったため、この曲も大注目されました。とても美しいバラード曲です。

 

第4位 『THE SENSUAL WORLD(センシュアル・ワールド)』

第4位の、THE SENSUAL WORLD(センシュアル・ワールド)は、1989年10月に発売された同タイトルのアルバムの先行シングルとして同年9月に発売されました。全英第12位を記しています。

アルバムは様々な国のエッセンスを取り入れた、ワールド・ミュージック指向の強い作品に仕上げられており、この曲もエスニック調というか、とてもムードの良い曲調になっており、ケイト・ワールドが全開している名曲です。

 

第3位 『BABOOSHKA(バブーシュカ)』

第3位の、『BABOOSHKA(バブーシュカ)』は、3枚目のアルバム『NEVER FOR EVER(魔物語)』の1曲目で、6枚目のシングル曲として全英第5位を記録しています。

1980年6月のリリース曲です。

全盛期の彼女を代表する1曲で、インパクトのあるサビは元より、ミュージックビデオも、黒い未亡人から、金色の衣装の鮮烈な女性に変身する強烈な映像です。

曲の内容も、『夫の気持ちを確かめるために、偽名(Babooshka)を使って夫にアプローチをかける、という悪い企みを思いついてしまった女性の話』といった、ケイトにしか表現できないような内容の曲なのです。これぞケイト・ブッシュといった1曲です。

 

第2位 『WETHERING HEIGHTS(嵐が丘)』

第2位の、WETHERING HEIGHTS(嵐が丘)は、ファーストアルバム 『THE KICK INSIDE(天使と小悪魔)』の6曲目に入っている曲で、ファーストシングルとして1978年1月に発売され、全英第1位4周連続で記録しています。

日本で一番有名なのは、明石家さんまさんの『恋のから騒ぎ』のオープニング曲として使われていましたので、耳にした人も多いと思います。エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』を題材にした、テレビドラマから曲の着想を得たそうです。

今までは、ケイト・ブッシュの代表曲と言えば、この『嵐が丘』でしたが、まさに今ケイト・ブッシュの代表曲が『神秘の丘』に書き換わったのです。

 

第1位 『RUNNING UP THAT HILL【A DEAL WITH GOD】(神秘の丘)』

もちろん第1位は、RUNNING UP THAT HILL【A DEAL WITH GOD】(神秘の丘)です。

5枚目のアルバム『HOUNDS OF LOVE(愛のかたち)』の1曲目で、12枚目のシングル曲として全英第3位全米でも第30位を記録していましたが、まさに今記録を更新しているのです。

2022年7月30日付け全米ビルボードチャート第3位にランクアップしています!イギリスなどでは名曲として、もちろん知られてはいましたが、アメリカではあまり知られていなかったと思います。

それが発売から37年たった今、ネットフリックス配信ドラマの『ストレンジャー・シングス』効果によって、全米中に知られることになったのです。

本当に感無量です。

そして、ケイト・ブッシュで聞いて欲しいのは、この曲が入っている『HOUNDS OF LOV(愛のかたち)』というアルバムなのです(特にB面7曲)それについては、個人的なおすすめ10曲で解説させて頂きますので、そちらもご覧下さい。

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ケイト・ブッシュ(Kate Bush)の個人的なおすすめ10曲

最後に、ケイト・ブッシュの個人的なおすすめ10曲を発表します。

第10位は、AND DREAM OF SHEEP(羊の夢)です。

第9位は、THIS WOMAN’S WORK(ディス・ウーマンズ・ワーク)です。

第8位は、NIIGHT OF THE SWALLOW(夜舞うつばめ)です。

第6位は、TOP OF THE CITY(トップ・オブ・ザ・シティ)です。

第5位は、THE SAXOPHONE SONG(サキソホーン・ソング)です。

第4位は、MOTHER STANDS FOR COMFORT(母親)です。

第3位は、L’AMOUR LOOKS SOMETHING LIKE YOU(ラムールは貴方のよう)です。

第2位は、SYMPHONY IN BLUE(ブルーのシンフォニー)です。

第1位は、OH ENGLAND MY LIONHEART(ライオン・ハート)です。

曲の詳しい説明は下記の記事で紹介をしていきますのでよろしくお願いします。

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