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イギリス出身のデュア・リパ生まれも育ちもロンドンですが、両親はコソボ出身のアルバニア人です。そのルーツを大切にしてきた彼女が先週末ついにアルバニア国籍の取得を認められたことが明らかになりました。アルバニアのバイラム・ベガイ大統領は「音楽でアルバニア人の名声を世界的に広めた功績に対するもの」と説明しているます。11月28日はアルバニアがオスマントルコから独立した記念日であり、特に今年は110周年という節目の年です。それに先立ってデュアに国籍を付与したと語っているそうです。
デュア・リパは、ティラナ支役所で行われた宣誓式の前にコメントし、「これで書類上もアルバニア人になります」と喜びを露わにしています。
新聞「ニューヨークポスト」によるとこの日彼女はアルバニアのパスポート用の写真を撮影。指紋も採取し身分証明書とパスポートを申請しました。「このように受け入れてもらえる喜びや愛は言葉にできない」とコメントしています。
またデュアは今年2月からツアー「Future Nostalgia Tour」でヨーロッパや北米、ラテンアメリカやオセアニア諸国を周っていましたが、その最終公演を11月28日にティラナのスカンデルベグ広場で開催し、独立記念日を祝いました。
2016年には父と共にチャリティ財団「サニーヒル・ファウンデーション」を設立し、コソボで経済的に困窮している人々をサポートしているデュア・リパは、これからはアルバニアでも慈善活動家として活躍してくれそうです。
おめでとう!デュア!
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